こんにちはお兄さんです
世界最高の音楽コンクールも一つである,ショパンコンクールで2位に輝いた反田恭平さんのエッセイ本
「終止符のない人生」購入しました.
僕の弟がピアノで全国大会に出場するなど,結構優秀なこともあり音楽には結構親しんでいます.
また,弟の先生の紹介で一方的に反田さんのことは知っていました.
そして,反田さんが本を出版したと言うことで思わず買ってしまいました.
読んでみた感想を僕なりに書いていきたいので興味があれば続きも是非読んでみてください.
タイトル「終止符のない人生」
このタイトルを見たときに最初,「音楽家だなぁ~」と思いました.
なぜなら「終止符」は音楽上,曲の終りを意味しているからです.
また,この1単語に反田さんのメッセージが詰まっているような気がしました.
実際に読んだ後としては「やっぱりな」と言う気持ちと「そこまで見据えているのか」という驚きも感じました.
あらすじ
反田さんの幼少期からショパンコンクール入賞,そしてその後の展望まで時系列に沿って大体書いてあります.
- やんちゃな少年時代
- 恩師との出会い
- ロシア留学
- ポーランド留学
- ショパンコンクール本番
- 音楽で食べていくために
これらの順で時間の移動と共に書かれています.
僕の思い
この本を読み終わって感じることとしては結果を出すには努力が必ず必要だと言うこと.
この事を改めて再認識しました.
常にチャンスを自らの行動で手にし,自分で考え行動する.その対価として結果が付いてくる.この当たり前の流れを大きなプレッシャーもある中いかに反田さんが悩み,苦しみながらも進んでこられたのか感じることが出来たように思います.
これからの日本の音楽会に大きな変革をもたらしていこうとする反田さんの活躍を追っていくつもりです.
僕自身も現在進行形で様々なことに挑戦しているので,この本で心の燃料を補充させて貰いました.
ぜひ,中高校生にこの本を手に取って貰ってこれからの人生を邁進していく糧にして貰いたいです.
下のリンクから購入できるので気になったら見てみてください
あとがき
読者の皆様のおすすめの本がありましたらぜひコメントから教えて貰えると助かります.
気になった本があれば読んでみようと思うのでこれからもよろしくお願いします.
コメント